2007年08月27日
ラグビー大畑が左足アキレスけん断裂!W杯まで2週間、無念のリタイア
ラグビーファンにとっては悲しいお知らせです。
練習試合(25日、イタリア・ベネト)日本代表は、W杯フランス大会(9月7日開幕)へ向けた最後の実戦となった25日のポルトガル代表戦を15-13で勝利したが、WTB大畑大介(31)=神戸製鋼=が左足アキレスけんを断裂、SO安藤栄次(25)=NEC=も、右ひざ靱帯(じんたい)を痛める重傷で戦列離脱が確定的となった。大畑は、28日にも帰国して手術を受ける。1月の右アキレスけん断裂から奇跡の復活を目指した男は、W杯開幕2週間前に無念のリタイアとなった。
3度目の出場を目前にして、大畑のW杯が終わってしまった。開幕まで13日、出場予定だった豪州代表戦まで2週間。再起をかけた8カ月間の戦いは、一瞬の悪夢で幕を閉じた。
「(足が地面に)着いた瞬間に、パンって音がしました。正直、切れるなら左だと思っていました。ボク個人にとっては、非常につらいですけど…」。けがへの不安を感じていた様子だが、W杯を目前にして、あまりに過酷な運命。気持ちはすでにフランス国境を越えていただけに、落胆の色が浮かんだ。
キックオフから8分。悲劇は起きた。WTB小野沢が左サイドを切り裂き、相手陣深く攻め込んで右展開。SH矢富からのパスを受けた瞬間、大畑の体が左足から地面へと崩れ落ちた。大畑からのボールを受けたFL渡辺がゴールラインを駆け抜けたときには、すでに大畑の胸の中に“ノーサイド”の笛が鳴り響いていた。夫人の真理さん、長女・穂乃香ちゃん(4)が、スタンドで応援するなかでのアクシデントだった。
1月、断裂した右足アキレスけん手術から必死のリハビリに努め、代表に戻ったのは7月の北海道合宿。W杯メンバーの最終選考の場だった。W杯を目前にしての同期の離脱に、NO・8箕内拓郎主将は「(大畑)大介とは前回W杯も一緒にやってきて、今回もあれだけ頑張ってリハビリしてきた。チームも厳しいが、本人がいちばん辛い。あとは残ったメンバーでやるしかない」と決意を新たにした。日本にとってのW杯初戦、世界2位の豪州代表戦に、世界最多トライ記録保持者のエースはいない。窮地を乗り越える、チームの底力が試される。
この状況を何とかして日本には是非がんばって欲しいものです。
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- at 08:54